2021-05-20 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
○政府参考人(迫井正深君) これ、シームレスに医師養成を行っていくと、いわゆるスチューデントドクターの法的位置付け、これは医道審議会医師分科会において議論されておりますけれども、審議会でいただいた御意見といたしまして、シームレス化による卒前卒後の教育内容の重複の回避には、一般的には単に侵襲的な医行為を早期に習得させることを意図していると捉えられてしまうのではないかというようなこと、それから、医学教育
○政府参考人(迫井正深君) これ、シームレスに医師養成を行っていくと、いわゆるスチューデントドクターの法的位置付け、これは医道審議会医師分科会において議論されておりますけれども、審議会でいただいた御意見といたしまして、シームレス化による卒前卒後の教育内容の重複の回避には、一般的には単に侵襲的な医行為を早期に習得させることを意図していると捉えられてしまうのではないかというようなこと、それから、医学教育
海上保安庁に求められている任務と実態の乖離を認識し、海保、国境離島警備隊、そして自衛隊との連携のシームレス化が極めて重要です。総理、海保の任務実態への認識と、シームレス化への具体的な対応策をお示しください。 今年の夏までに、米国は、世界的な米軍の配備態勢を見直すグローバル・ポスチャー・レビューを発表します。
これからは、習い事、大人も習い事として伝統文化に親しむ方いらっしゃるんですけれども、そういった習い事としての文化と労働としての文化のシームレス化というものも考えてみてはどうかなと思うところです。というのも、やはり文化というのは私たちにとってハードルが高いと思う一面があるんですけれども、将来的に、やはり雇用に関しても、私たち日々いろんな選択肢を考えながら生きている時代でもあります。
シームレス化で、民間も、オープンテラスみたいな写真がありますけれども、一階部分をガラス張りにして誰もが通れる公共空間にする、道路を広場にするなど、公共も加わって、空間づくりに税制と補助金、更に金融支援という形でやっていくと。
母子保健のシームレス化という意味からも、内閣府と厚生省の二重行政の解消という観点からも、子供家庭庁が必要ではないかと思います。大臣の受け止めと、成育基本法に、この立法に記載をされた検討事項に対して大臣としてどう考えるか、是非お考えをお聞かせください。
この検討状況、そしてまた国家試験の見直しの検討状況について、是非、是非強い思いを持って、医師のキャリアデザインのシームレス化、一貫化という視点からお答えいただければと思います。
社会と学校をシームレス化するんだとおっしゃっていました。 私、これ目からうろこでしたし、こういうこと、こういうアイデアこそが教育現場における改革、革命というふうに呼べるんだというふうに思いますけれども、大臣、今聞いていただいて、どのような印象を持たれましたか。
「二〇一六年 医療ITのシームレス化・クラウド化と医療ビッグデータビジネスの将来展望」、これにまとめられているんですが、この中に主要な参入企業として二社が出てきます。 日本医療データセンター、保険者である健康保険組合の約百団体、約三百万人分のレセプトデータを個人を識別できない形でデータベース化し、解析、活用できる体制を構築していると。これ、認定も何も受けていないただの民間事業者です。
先ほど、鉄道が浦和美園でとまっていることは、ミッシングリンクの解消、シームレス化ということで延伸が必要ではないかと申し上げましたが、同じく首都高も、今さいたま見沼でとまっているこの路線を延伸する、これについてさいたま市も要望をしているんですけれども、これについての現状、そして御所見を伺えればというふうに思います。
きょうは、それぞれ政務三役、大臣、特に副大臣に御答弁をいただきましたが、先ほど来触れておりますシームレス化、ミッシングリンクの解消、そしてまた、さいたま新都心を初めとするさいたま市の拠点性、特に震災時などではバックアップ機能としての内陸部の有用性はもう既に指摘をされておりますし、また、首都圏広域基本計画における位置づけといったことも重ねてありますので、先ほど来の御答弁でさらに前に進めていただけるような
今国交省が進めている以前からのミッシングリンクの解消あるいはシームレス化、こういったところにも私は符合するものではないかと思っております。
これまでは道路というと車が使って当たり前だということだったんですが、平成二十五年六月の社会資本整備審議会道路分科会国土幹線道路部会の中間答申では、実は、公共交通、自転車利用、交通機関相互のシームレス化の重要性が指摘されています。自転車利用もこの中でしっかり位置づけられているということでございます。
○村上(史)委員 それでは次に、予算の執行のシームレス化についてお尋ねをしたいと思います。 この点も先日の参考人の方から指摘をされておりました。年度末に予算がなくなってしまって、次の年度まで待たなければならない、その結果、研究に支障を来す、そういう例が現実に起こっているんですということを山中教授がお話をされておられました。
○菅国務大臣 ただいま委員から御指摘のありました三つのシームレス化、この法案の目的を達成する意味で極めて重要な御指摘である、このように私は受けとめさせていただきました。 そして、まさに世界最高水準の医療を実現し、そしてまた健康・医療の産業を戦略的な産業として育成し、国の内外の国民の皆さんが健康で長寿社会を形成することができるように、全力で取り組んでいきたいと思います。
そのためには、まず、基礎研究から実用化まで、シームレスな流れ、支援体制がいかに構築をされるか、そのことが重要だ、今までの議論を踏まえてそのように特に思っておりますけれども、この法案の目的を達成させるためには三つのシームレス化が重要だと私は考えております。
そういうことで、地域の介護力、そして医療と介護のシームレス化というか、すき間をなくしていく、それも重要ですし、そして何よりも介護従事者の人材確保、こういうことも取り組んでいきたいと思いますので、せっかくいい御提言をいただいたので一つ一つ実現していきたいと思っております。
あるいは港湾でも、重要港湾について、今御指摘のように、荷物を揚げたものを鉄道貨物線に素早く結びつけるという重要港湾のいわばシームレス化と言っていますけれども、そういうものを進めるといったようなことで、全体としての対応は進めていきたいと思っております。
ですから、私はそういう意味で、グランドデザインというのを、日本のエネルギー需給構造、需要と供給、このグランドデザインがどうあるべきかということをやはり考えた上で政策練っていかないと、行き当たりばったりの政策じゃ、とてもじゃないけどこのシームレス化した日本の持続可能な発展というのはあり得ませんから。
それで、これは商用機ができたということになったときにそれを今度は導入、普及に、やっぱりシームレス化の政策になっていると私は理解していまして、あとはボランタリーなんですよね。 ですから、自主的な、特にこういう新エネルギー絡みの機器というのはイニシャルコストの話じゃないんですよね。例えば太陽光電池が入ったと、それによって十年間ちゃんとその性能が出てくれるか否か。
私は、そこで、ODAも民間投資に行くため、そのシームレス化が大事だと思っております。そのつなぎの部分が正に日本のODA、戦略的に考えなきゃいけない部分だと思っております。ODAをどうやって終了させて、どうやってハンドオーバーして、どうやって民間投資につなげていくか、この辺り、もう少し大臣の方から答弁をお願いします。
さて、もうちょっと細かい議論に行きたいと思うんですが、先ほど外務大臣の方から、今度の改革の目玉がシームレス化だと、つまり技協とそれから無償とそれから円借款、ちょっと一本化というと余り正確ではないんですけれども、これをまとめて援助ツールを一本化をしたと、こういうことに非常に意味があるというお話があったんですが、この援助ツールをまとめたことの意義といいますか、そのメリットについて外務大臣に改めてお聞きをしたいと
そういう基本的な考え方の中で、先ほど言いましたように、混雑の緩和、速達性の向上、都市構造あるいは機能の再編への対応、空港、新幹線へのアクセス、あるいは交通サービスのバリアフリー、シームレス化、こういうような問題について整理されたというふうに聞いております。
私どもの奈良県の香芝市と大和高田市を走っております近鉄南大阪線を、近鉄道明寺線を経由してJR関西線へ乗り入れることが実現しますと、都心への通勤通学の時間短縮が図られ、シームレス化による利便性向上が飛躍的に向上することになります。
今回、教育についていろんな形での参入が可能になるということでありますから、そういうようなものを通して、私は、このシームレス化が少しずつであるけれども進行していくものであると、そのような努力を引き続き諮問会議でもしたいと思います。
それから次は、やっぱり公共交通機関の利用促進と、こういうことになると思いますが、最近、国土交通省の若手で「利用したくなる鉄道・バスをめざして」というような非常に面白いレポートを発行されまして、私も見せていただいたんですが、その中に、とにかく競争を促進し、また連携を促進して利用したくなるようにしようと、乗換えのシームレス化であるとかICカードとか運賃の弾力化とかパーク・アンド・ライドの設備とか、いろんなことを
こういったことを考えますと、交通機関相互の乗り継ぎでのいわゆる継ぎ目をなくすこと、シームレス化をすることによって出発地から目的地まで移動を全体として円滑にすることが重要であるという点、先生の御指摘のとおりだと我々は思っておるところでございます。